それは、これからの子ども達に、自分の目でしっかり見て、感じて、考えて、行動できる力を養ってもらいたいからです。
“受け身の姿勢でただ覚えること” だけでは本当の力は身に付きません。世界では良いことも悪いことも日々起こっています。
日本国内だけを見ても、教育・経済・政治・医療・文化・観光・テクノロジー・エンタメなど、いろいろなものがどんどん変わっていきます。
そういった変化に対応していくためには柔軟な思考が必要ですが、それはコロコロ適当に自分の考えを変えるということとイコールではありません。
自分は何を大切と思っているのか?またどうしたいのか?という自分のコアの部分を持たなくてはなりません。
そのためにはまず、どう振る舞うことが良いことなのか?を知る必要があります。
モンテッソーリ教育は集中力を高め、責任感を養い、他人へ配慮する心を育みます。品
格が養われるとも言えます。いわゆる人格のコアの部分にすごく働きかけるのです。